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チャレンジ・ザ・ドリーム 中学生の職場体験
2015年度のチャレンジ・ザ・ドリームは2月3日~6日までの4日間において実施しました。 今回は男性2名女性4名合計6名の学生を受け入れました。
チャレンジ・ザ・ドリーム1日目
本日は「車椅子の操作について」
会社で用意した車椅子の操作説明資料とDVDを見ながら、操作方法を学びました。みなさん、とてもまじめに取り組んでいました( ..)φ
実際に「段差」や「溝」をダンボールで作ってもらいました。「こうした方がいいんじゃない?」など活発に意見が飛び交っていました(^^♪
今度は2人1組となって実際に操作してもらいました。「キャーーー!思っていた以上に怖い!
最後は自走で段差越えにチャレンジ♪
チャレンジ・ザ・ドリーム2日目
午前中は身体障害の方の自宅に行き、実際のヘルパーの介助を見ていただきました。
午後は「白鷺特別支援学校」に生徒さんのお迎えでした。
(個人情報であるため写真は載せておりません。)
事前連絡で快く見学を引き受けてくださった利用者さん、校内玄関にも招いていただいた白鷺さん、本当にありがとうございました!
チャレンジ・ザ・ドリーム3日目
本日はあいにくの雨天(というか雪!)。
普段の道とは違い、滑る!操作しづらい!にもめげずに皆さん頑張っていました。
私たちの仕事は荒天でも外出しなければならない時がある<(`^´)
当初のお出かけ先は浅草でしたが、利用者Fくんの発案で「東京スカイツリー」へ行き先変更♪スカイツリーではディズニーショップを見たりアイスを食べたり、皆さんの目がきらきらしていました。「自分が楽しいと思うことを利用者さんへ提供すること」も立派な支援のひとつです。
チャレンジ・ザ・ドリーム4日目
本日はチャレンジ・ザ・ドリーム最終日、実際に利用者さんの支援をする際の目標を立ててもらいました。困っていたこと、必要なことをあげてもらい目標を作っていきます。
最後は2チームに分かれてもらい、お互いの意見を発表し会いました。みなさんの意見が飛び交う中で初日とは全く違った「熱」が感じられました。
~チャレンジ・ザ・ドリームを終えて~
私たちの仕事は「障害者支援」。世間的にはまだまだマイナーな職業です。
しかし、地域で生きる障害を持った方たちやその生活を支えようとする人たちの「熱」を感じることができるすばらしい職業です。
今回のチャレンジ・ザ・ドリームは「もっと地域とつながっていこう!もっと地域に発信していこう!」という想いから企業として参加させていただきました。
今後も参加していただいた学生さん方に少しでも仕事として、働くということの意義を見出していってもらえるとこれほどうれしいことはありません。
最後日に学生さんからいただいた色紙は社内に飾らせていただきました。素直な言葉で書かれたコメントを見ると涙が出そうです(泣)
あしたば介護サービスは今後も福祉企業として、熱を冷ますことなく地域で活動していきます。最後に、今回の企画に参加していただいた全ての方に深く御礼申し上げます。
ありがとうございました。